442年の歴史 世田谷ボロ市に参戦しました

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雑記
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毎年12月と1月の15日と16日、世田谷では「ボロ市」が開催されます。
今の家に引っ越す前、世田谷にしばらく住んでいた時期があり、その頃からほぼ毎年ボロ市に出かけています。ボロ市が開かれる時期は毎年一年でも一番寒い時期にあたるので、今年はどうかなぁと様子を見ていましたが、幸い12月15日(日)は快晴で10度以上あったのでボロ市にでかけてきました。

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「世田谷ボロ市」の歴史

始まりは440年前、1578年に開かれた「楽市」から(←戦国時代に楽市・楽座。歴史で習いましたね!)時代の変遷とともに、毎年12月15日に開かれる歳の市として農具市・古着市・正月用品市へと形は変わりました。(明治以降は12月と1月の15日、16日と年4日開催となります)

「ボロ市」の由来

楽市として戦国時代に始まりましたが、北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康の時代になる頃には「市町」という名前にかわります。その後、農家の作業着のつくろいや草鞋に編み込むボロ(草鞋をボロと一緒に編み込むと丈夫になるので市での人気商品)が安く売られるようになり、いつのころからか「ボロ市」と呼ばれるようになりました。
(せたがやボロ市保存会資料より)
今では古着以外に生活用品、雑貨、植木、骨董品等さまざまなジャンルのお店がありますが、昔ながらの「わらじ」を販売しているお店もありました。

「ボロ市」への行き方

公共機関を利用していく場合の最寄り駅は東急世田谷線
「上町駅」もしくは「世田谷駅」です。
今回私は新宿から京王線で東急世田谷線の始発駅である
「下高井戸駅」から「上町」へ向かいました。この時期、
東急世田谷線を利用する方の殆どは「ボロ市」参戦組。
私が利用した際も(日曜のお昼)駅のホームは通勤ラッシュ並みに混雑していました。

東急世田谷線は都心の私鉄と違い2両編成の路面電車。
電車内はギュウギュウ満員ですが、住宅地を走る車窓の景色はのんびりしています。
ちなみに沿線沿いには「招き猫発祥の地」で有名な豪徳寺があるので会場にも招き猫が。

下高井戸から上町まで約10分。上町駅に着いたら踏切を超えて
世田谷通りを渡ると、その先はボロ市です。
(この黒い人だかりの中に入って行きます)
※バスの場合は渋谷駅から東急バス「渋23」(祖師ヶ谷大蔵駅行き)、「渋22」(用賀駅行き)に乗り上町停留所で降ります。
(渋谷駅から15分くらいで到着です)

「ボロ市」の魅力

なんといってもお店のジャンル&数の多さ!
メインとなる「ボロ市通り」から路地まで約700店、骨董品、古本、食品、生活雑貨、新品の衣類などさまざまなジャンルのお店が並びます。(下の地図の赤いところがメイン会場ですが、ボロ市開催中は世田谷通り沿いでも店先にボロ市用に出しているお店もあります。この地図は代官屋敷郷土資料館前に設置されたボロ市本部で配布されています。)


これだけたくさんのジャンルのお店があるので、毎回「お!これいいなぁ」と思う自分にとってのお宝が見つかります。ボロ市への道はギュウギュウですが、トレジャーハンティングに行く気持ちでいつもワクワクします。

もちろん、チョコバナナやシャーピン、げんこつ揚げなどの
食べ歩きグルメも楽しめます。
私はいつもメイン会場を一度ぐるっと回って欲しいもの候補を見つけておいて(見つける度に買っていたら収集つかなくなるので・・・)ゆっくり甘酒を飲みながら、どれを買おうかなぁと考えます。

 

名物代官餅は並んででも食べたい・・・でも覚悟も必要

ボロ市の“食“といえば、「代官餅」
つきたてホカホカのお餅が「きなこ」「あんこ」「からみ」(大根おろし)の3種類の味で楽しめます。持ち帰りもできますが、その場で食べることができる(お茶&箸あり)スペースもあります。
代官餅はこのボロ市でしか購入できないので、購入しようとしたら寒空の下、1時間以上待ちは覚悟しなければなりません。
私はどうしても食べたいときは朝一番に並びます。以前開始30分前の朝8時30分に到着したときは
下の写真の様で(待ち2列め後方)・・・それでも50分待ちで(9時20分ごろ)買えました。
※平日午後に並ばず買えた年もありますが、「あんこ」しかありませんでした。
(人気はからみ、きなこ、あんこの順です。)

トイレは早めに

ボロ市は一日に数十万人参加されます。
トイレは何箇所か会場に設置されていますが、それでも数は少ないです。(最寄り駅のトイレも長蛇の列)
週末の場合、会場内のトイレの列に並んでから順番がくるまで20分はかかったので、お子さん連れの方は早めに行動されることをおすすめします。
会場内で一番わかりやすいトイレの場所は上の案内図にある「代官屋敷郷土資料館」です。
(写真にあるこの幕が場所の目安になります)
資料館なので歩き疲れたら中で休憩することもできます。

防寒対策はしっかりと

ボロ市は一年でも一番寒い時期に開催されます。今月は快晴に恵まれましたが、それでも野外でゆっくりお店を見て回ると1時間、2時間はあっという間に過ぎて気がつくと身体は冷え切っています。
特に足元は冷えやすいのでブーツやホッカイロで対策をとった方がよいでしょう。
また屋根がある場所は限られている&メイン会場は人が多く、人の流れにであまり突発的な動きは取れないので、天気予報をしっかり確認してもしもの雨対策も必要です。
(過去に最初は晴れていたものの、急なにわか雨にあい、傘もなく雨宿りする場所も見当たらずやも得ず諦めて退散したことがあります。)

ボロ市は楽しい

友人と一緒にワイワイ言い合いながら、お宝さがし気分で歩くのも楽しいですし、(私の場合、
ボロ市はほぼ毎年出かけているので)毎年出ているおなじみのお店や新しいお店、商品の移り変わりを比べながら歩くのも楽しいです。
私は見ているとあれもこれもと欲しくなってしまうので、ぐっと我慢して一周ぐるっと回り、候補を決めてからもう一度そのお店まで行く体力&気力とその商品がまだあれば買うようにしています。
今回の戦利品の一部がこちら。
右側にあるのは「めぐすりの木」煎じて飲むと疲れ目やかすみ目など眼以外にも二日酔い等肝臓にも効くそうです。前回気になったものの、一周回ってきたときにはなくなっていたので、今回は真っ先に購入しました。PCを使うことが多い日々なので煎じて飲んで見ようと思います。

今年は16日までですが、来月15日、16日もボロ市はあります。お天気に恵まれることを祈るばかり。

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大安吉日
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