冷房が苦手
梅雨の時期に入り湿度が高くなると、あちらこちらで冷房のスイッチがONになります。
私は冷房が苦手です。
私は特に長時間冷房の効いた部屋でじっとしていると、
向こう脛がジンジンと痛くなってくるため、
レッグウォーマーを履くようにしています。
手首、足首、首の3首を温めることは冷えから身体を守ることにつながるので、
外出するときは、首周り用にはストールを、
羽織る用にはカーディガンを用意しています。これからの季節は特に荷物が多くなります。
ジンジャーコーヒー
以前、周囲からススメられて「養命酒」に何度かトライしたことがあるのですが、
どうもあの独特の味に慣れず毎回2本めまでなかなか進みませんでした。
今年こそは、少しでも冷え性対策になればと
最近は毎朝飲むコーヒーに生姜をすりおろして加えています。
(ジンジャーコーヒーにしてます)
春先に知り合って間もない漢方に詳しい知人と話をしているとき
「森さんは、気虚体質でしょ。きっと冷房苦手だよね。
普段から(夏場でも)生姜を積極的にとった方がいいよ」
とアドバイスされたことがきっかけです。
秋~冬にかけては外気も冷えるので、温かい生姜ココアを飲むようにしていましたが、
春~夏は暖かくなることもあり、
さっぱりとしたコーヒーを好むようになり自然と生姜ココアから離れてしまっていました。
ジンジャーコーヒーならコーヒー用のお湯をわかす間に
コーヒーカップに生姜をすりおろせばよいだけなので、
手間もかからず、今のところ続いています。
今年の夏はなんとか冷房からの冷え性が一歩でも改善できるようにしたいです。
おまけ
ちなみに漢方ではその人の体質や抵抗力をあらわすものを「証」といい、
(この抵抗力の違いで虚証・実証と2つにわけられます)
人の構成成分として「気・血・水」があると考えられています。
この3つのバランスが整っていることで健康が維持され、
逆にどれかの成分が足りなくなったり、
滞ってしまうと身体の不調が起こりやすくなる(未病)と考えられています。
人によって「気・血・水」どの成分が不足したり滞ったりしやすいかで体質が異なります。
私の場合、気が足りなくなりやすい「気虚体質」のようです。
昔からスタミナが無い方だと自覚があったので「気虚」と言われて納得でした。